オーファンブラック 暴走遺伝子で主演を演じ、ヒロインのサラを含め、7人のクローンを演じたタチアナ・マズラニーのプロフィールやこれまでの出演作品等をまとめました。
プロフィール
1985年9月22日生まれ(29歳)。身長163cm。2人の弟がいる。カナダのサスカチュワン州のレジャイナに生まれる。カナダのDr. Martin LeBoldus高校を2003年に卒業、学校行事にもよく参加する優秀な生徒だった。また、インプロ(即興劇)を含めると、9歳から演技に関わってきた。
テレビ映画の活動は2006年からスタートし、Booky Makes Her Mark(2006年)にミーガン・フォローズやスチュアート・ヒューズとともに主演に抜擢。2011年から映画「ウィークエンド」等に出演したトム・カレン(29歳)と付き合っている。
主な出演映画
20本以上の映画に出演していますが、日本で公開されていないものが多く、キャストに名前が載っているものについて整理した。
ゴースト・ハウス(The Messengers)(2007年)
ノースダコタのある農村に建つ古い空き家をシカゴからソロモン家が買い取り、引っ越して来る。一家は家族の問題を乗り越えようとこの村でヒマワリの栽培を始めようとしていたが、長女のジェスはこの家に説明できない不気味な何かがあると感じていた。ある日、留守を任されたジェスは窓ガラスや階段が崩壊するのを目にする。しかし、両親は娘がなかなか田舎暮らしに馴染めず親の気を引きたいだけだと言って取り合わない。ジェスは家で起こるさまざまな親を頼らず謎を解き明かそうとするが…。
ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2008年)R15指定
ピッツバーグ大学映画学科の学生であるジェイソンたちは、山奥で卒業制作の映画を撮影していた。しかし、夜間撮影中にラジオから世界中でゾンビが人間を襲い始めたというニュースが流れる。一行は撮影を中断し、マイクロバスで家へ向かうが、横転して炎上する車に遭遇。そこで、黒こげの死体が歩く姿を目撃する。
ゾンビ映画です。タチアナ・マスラニーは映画学科の学生のメアリー役として出演しています。
トイレット(2010年)
日本映画。萩上尚子監督による家族の成長をテーマにした異文化交流映画。日本の映画でありながら全編英語で、キャッチコピーは「みんな、ホントウの自分でおやんなさい」。
企業付実験室勤務のロボットプラモオタクのレイは、ママが亡くなりアパートも火事で焼けてしまい、引篭りの兄・モーリーと生意気な妹・リサ、そしてママが日本から呼び寄せた毎朝トイレから出て来る度に必ず深いため息をつく英語が話せないばーちゃんと同居することになり、4人と1匹の猫との奇妙な生活が始まった。家族で唯1人の日本人のばーちゃんに訝るものの、バラバラだった兄弟3人が言葉は通じなくとも伝わるばーちゃんの優しさに段々と家族の絆を深めていくのだった。
勝気で生意気な大学生の妹役リサを演じています。
天地の処刑人 バイオレット&デイジー(2011年)
ニューヨークに住むキュートなバイオレットとデイジーは一見普通のティーンエイジャーだが、その裏の顔は殺し屋である。といっても、お手軽な殺ししか請け負わない。そんなある日、2人は仕事仲間のラスから、報酬アップの楽な仕事を依頼される。一度は断るが、憧れのバービー・サンデーの新作ドレス欲しさから、一転してそれを引き受ける。
アクション・コメディ映画で、タチアナ・マスラニーはエイプリル役を演じています。
君への誓い(2012年)
実話をもとに、交通事故で夫の存在を忘れてしまった妻と、彼女の愛を取り戻そうとする夫の姿を描く恋愛映画。リリー役で出演。
というか、映画はまだメインではほぼ出演していないようです。最近は、海外ドラマの出演が増えているのですが、日本でレンタルされていないものがほとんどでした。
出演情報(海外ドラマ)
ALPHAS/アルファズ(2012年)
シーズン1、エピソード3にトレーシー役で出演。
タチアナ・マスラニーの画像集
ホラー映画やゾンビ映画等の画像ばかりだったので、素敵なタチアナ・マスラニーの写真をまとめます。下記の写真はクリックしてスライドショーで見れます。
[Best_Wordpress_Gallery id=”7″ gal_title=”タチアナ・マスラニー”] [Best_Wordpress_Gallery id=”7″ gal_title=”タチアナ・マスラニー”]あとがき
調べた限り、今回、主演を射止めた「オーファン・ブラック」が彼女の初主演作のようです。数多くの映画にも出演していますが、まだ日本で有名な映画や海外ドラマの出演は少ないです。今回のオーファン・ブラックの活躍で、今後目にする機会が増えていくのが楽しみです。