The Umbrella Academy/アンブレラ・アカデミーシーズン1の主題歌・挿入曲まとめ

The Umbrella Academy/アンブレラ・アカデミー

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The Umbrella Academy/アンブレラ・アカデミーのシーズン1に使われていた主題歌や挿入歌を整理しています。Itunesで視聴出来るので、気になった曲はこちらで探してみてください。Apple musicをお使いの方はリンク(青文字)をクリックして、プレイリストに追加できます。

人気曲

  • 曲名:I Think We’re Alone Now 歌手:Tiffany

  • 曲名:The Umbrella Academy 歌手:Jeff Russo

第1話「大富豪の死」

  • 曲名:Picture Book – Stereo Mix 歌手:The Kinks

超能力を持つ赤ちゃんたちがアンブレラ・アカデミーに連れてこられるシーンで流れる。1969年のザ・キンクスの曲で、家族のフォトアルバムを見ながら懐かしむ内容が、ハーグリーブス家族の紹介に合わせて使用されている。エピソード序盤約3分あたりから流れる。

  • 曲名:Phantom of the Opera Medley 歌手:Lindsey Stirling

オープニングモンタージュでキャラクターを紹介するシーンで使用される。エピソード冒頭、ヴァンヤ(ナンバー7)が演奏するバイオリン曲として登場。このメドレーには「The Phantom of the Opera」「Angel of Music」「Think of Me」「The Music of the Night」が含まれており、各キャラクターの紹介に合わせて曲調が変化していく。

  • 曲名:The Walker 歌手:Fitz and The Tantrums

17年前の回想シーンで、アリソンが銀行強盗に自分の能力を使い、アンブレラ・アカデミーのメンバーが協力して銀行強盗を撃退するシーンで使用される。このシーンはアカデミーメンバーたちが子供時代に初めて公の場で活躍した場面を描いている。

  • 曲名:Homecoming 歌手:Jeff Russo

ヴァンヤがタクシーから家に到着し、屋敷内に入るシーンで使用される。

  • 曲名:I Think We’re Alone Now 歌手:Tiffany

    エピソード中盤、ルーサーが父親の葬儀後に屋敷でレコードをかけると、それぞれ別々の部屋にいる兄弟たちが個別に踊り始めるシーン。1967年のトミー・ジェイムス&ザ・ションデルズの曲のティファニーによるカバー版(1987年)。各キャラクターの性格を表現する踊りは、俳優たち自身が考案したものである。

  • 曲名:Istanbul (Not Constantinople) 歌手:They Might Be Giants

ナンバー・ファイブがドーナツショップ「Griddy’s Doughnuts」で武装集団と戦うシーン。1953年の曲を1990年にゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツがカバーした楽曲。リキッド・テレビジョンでのミュージックビデオで人気となった。ナンバー・ファイブの能力と戦闘スタイルを際立たせるために使用されている。

  • 曲名:Vanya 歌手:Jeff Russo

ヴァンヤが図書館にいるシーンや、彼女の孤独を表現するシーンで使用される。

  • 曲名:The Umbrella Academy 歌手:Jeff Russo

エンディングシーンとクレジットで使用される。エピソードの終わりに、ナンバー・ファイブがヴァンヤに未来で発見したことについて語るシーンなどで流れる。

第2話「逃れられない運命」

時間跳躍によって58歳になったものの13歳の体に戻ってしまったナンバー・ファイブの過去と現在の葛藤を中心に描かれている。また、新たなキャラクターとして暗殺者のヘイゼルとチャチャが登場し、ナンバー・ファイブを追跡するというストーリーが展開する。

  • 曲名:Run Boy Run 歌手:Woodkid

エピソードの冒頭シーンで、17年前の回想として、ナンバー・ファイブ(エイダン・ギャラガー)がレジナルド・ハーグリーブスの反対を押し切って時間跳躍を試みるシーンで使用される。Woodkidのデビューアルバム「The Golden Age」からの2曲目のシングルで、彼の最もヒットした曲でもある。

  • 曲名:Goody Two Shoes 歌手:Adam Ant

クラウス(ロバート・シーハン)が父親のハーグリーブスの日記をゴミ箱に捨て、その入っていた箱を質屋に売って現金を手に入れ、それでドラッグを購入するシーンで流れる。アダム・アントのソロデビュー曲(1982年)であり、「良い子ぶる人」を意味する曲のテーマとクラウスの自己破壊的な行動との対比が際立つシーン。

  • 曲名:Don’t Stop Me Now 歌手:Queen

ナンバー・ファイブが衣料品店でヘイゼル(キャメロン・ブリットン)とチャチャ(メアリー・J・ブライジ)と戦うシーンで使用される。クイーンの大ヒット曲で、ナンバー・ファイブが2人の暗殺者と激しく戦うアクションシーンとマッチした曲調。

  • 曲名:Never Tear Us Apart 歌手:Paloma Faith

ルーサーとアリソンがナンバー・ファイブを助けようとするシーンと、フラッシュフォワードで黙示録的な未来でファイブが死んだ兄弟姉妹たちを発見するシーンで使用される。

  • 曲名:The Umbrella Academy 歌手:Jeff Russo

第3話「7号としての人生」

ヴァンヤの本の出版とそれに対する家族の反応、そしてヘイゼルとチャチャによるアカデミー襲撃という大きな出来事があり、これらのシーンと感情を効果的に表現するために選曲されている。

  • 曲名:We’re Through 歌手:The Hollies

クラウスがヘッドフォンで音楽を聴きながらジョイントを吸っている間に、ヘイゼルとチャチャがアカデミーの館内を歩き回るシーンで使用される。1964年にリリースされたホリーズのシングル曲で、イギリスのチャートで7位を記録したが、バンドの中では比較的知名度の低い曲。

  • 曲名:Sinnerman 歌手:Nina Simone

ハーグリーブス兄弟姉妹たちがアカデミーでヘイゼルとチャチャと戦闘するシーンで使用される。この場面ではクラウスが実際にこの曲をヘッドフォンで聴いており、戦闘中も音楽に没頭しているという演出もある。

  • 曲名:The Umbrella Academy 歌手:Jeff Russo

エンディングシーンとクレジットで使用された。

第4話「月に行った男」

ルーサーの過去や変身の経緯、クラウスの薬物乱用、そしてディエゴの恋人であるパッチ刑事の死など、重要なストーリー展開に合わせて感情を強調する楽曲が選ばれている。

  • 曲名:Blood Like Lemonade 歌手:Morcheeba

ルーサーがベッドから起き上がり、空になった兄弟たちの部屋を見て回る。その後、一人でマンションで過ごす時間のモンタージュシーン。

  • 曲名:Shingaling 歌手:Tom Swoon

チャチャとヘイゼルが研究所で「特別な」チョコレートの効果を感じ始める。ルーサーとディエゴがナンバー5が監視に使っていたバンに侵入。ヘイゼルとチャチャがメリテック研究所に火を放つ。

  • 曲名:Mirage 歌手:Toro Y Moi

バーで飲み物を飲みながら、アリソンはヴァニャに自分のアパートでレナードを見つけたことと、彼の動機について懸念を表明する。

  • 曲名:This Year’s Love 歌手:David Gray

ディエゴがモーテルに行き、パッチ刑事の遺体を発見する悲痛なシーン。

  • 曲名:The Umbrella Academy 歌手:Jeff Russo

  • 曲名:Hazel and Agnes 歌手:Jeff Russo

第5話「5号」

  • 曲名:In The Heat Of The Moment 歌手:Noel Gallagher’s High Flying Birds

未来の荒廃した世界でフェイブ(ナンバー・ファイブ)が人形のドロレスをワゴンに乗せて引きながら歩くシーン。この曲に合わせて、フェイブが数十年にわたって黙示録的な未来で一人生き抜く様子が描かれる壮大なモンタージュとなっている。

  • 曲名:(Feels Like) Heaven 歌手:Fiction Factory

ヴァンヤがレナードと朝食を共にするシーン。彼女は不安症の薬を飲まなくなって以来、気分が良いことに驚きを表している。薬を止めたことで彼女の力が少しずつ発現し始める重要な転換点。

  • 曲名:Symphony No. 7 in A major, Op. 92: II. Allegretto 歌手:Johannes Walter,European Festival Orchestra

クラウスが入浴し、不穏な幻覚や過去のトラウマに悩まされるシーン。古典音楽の重厚な雰囲気がクラウスの内面の混乱を効果的に表現している。

  • 曲名:I’ll Make It Easy 歌手:The Incredibles

ヘーゼルがドーナツ店でアグネスとのやり取りを楽しむシーン。彼女とランチを一緒に食べたいという想いを遠回しに伝える甘い雰囲気の中、二人の関係が発展していく様子が描かれる。

  • 曲名:Memory Bound 歌手:Don Mcginnis

クラウスが「外国の紛争にかかわった退役軍人(VFA)」クラブに入り、自分の部隊の写真を見つけて感情的になるシーン。ディエゴがクラウスと他の退役軍人の間の仲介を試みるが、結局喧嘩に発展する。クラウスの過去の経験(ヴェトナム戦争への時間旅行)に関連する重要なシーン。

  • 曲名:Happy Together (feat. Ray Toro) 歌手:Gerard Way,Ray Toro

複数のストーリーラインが交錯する重要なモンタージュシーン。ルーサーがチャ・チャにブリーフケースを投げ、クラウスとディエゴを車に連れ出す場面、ヴァンヤがレナードに第一バイオリン奏者になったことを伝える場面、レナードの屋根裏から目に見えない力がハーグリーブズ邸へと移動する場面、そしてポゴがグレース(母親ロボット)を起動させ、子供たちに秘密を守ることについて同意を得る場面が描かれる。The Turtlesのヒット曲「Happy Together」のカバーバージョン。

  • 曲名:The Umbrella Academy 歌手:Jeff Russo

第6話「かなわぬ願いを想う日」

このエピソード6は視聴者に登場人物の深い内面を見せながらも、最終的にはそれらの成長や発見がリセットされるという独特の構成になっている。

  • 曲名:Soul Kitchen 歌手:The Doors

1968年のベトナム戦争時代のサイゴンで、クラウスがデイブという名の兵士と一緒にクラブでパーティーを楽しみ、踊り、キスするシーン。クラウスがブリーフケースによって時間旅行した過去での出来事を描いている。

  • 曲名:Dancing In the Moonlight (2001 Remix) 歌手:Toploader

ルーサーがアリソンにダンスを申し込むシーン。彼らはエピソード中で子供時代の思い出のある場所を訪れ、その後公園に出かけています。このスコア曲はダンスのリクエストと次の曲へのつなぎとして使用されている。

  • 曲名:Kill of the Night 歌手:Gin Wigmore

ファイブが時間管理委員会(The Commission)でグロリアを気絶させ、ヘーゼルを始末するようチャ・チャに指示するメッセージを残すシーン。同時に、チャ・チャを始末するようヘーゼルにも別のメッセージを送信する。キャッチーで不穏なこの曲は、ファイブの策略的な行動と二人の暗殺者を互いに争わせる計画によく合っている。

第7話「恐れた悪夢が起きた日」

ファイブが時間をリセットした後の「起こった日」を描いている。

  • 曲名:One 歌手:Three Dog Night

1989年10月1日、出産で叫ぶ女性とハロルド・ジェンキンス(後のレナード)が誕生するシーン。その後、幼少期のハロルドの父親が家に帰ってきてビールを要求する場面へと続き、ハロルドの虐待的な家庭環境と彼がアンブレラ・アカデミーに執着していく悲劇的な過去が描かれている。

  • 曲名:Caffeine 歌手:DJ Roc

クラブシーン。ルーサーがクラブにいるところを他の兄弟たちが探し出す場面で、シカゴのフットワーク・ミュージックの代表的アーティストDJ Rocの曲がクラブの高エネルギーな雰囲気を演出している。

  • 曲名:Party in the Hague 歌手:DJ Roc

引き続きクラブシーン。同じくDJ Rocの曲で、クラブ内の盛り上がった雰囲気を表現している。

  • 曲名:Exit Music (For a Film) 歌手:Radiohead

アリソンが雨の中を車で走るシーンから始まり、すべての兄弟姉妹のモンタージュへと続く重要なシーケンス。ヴァンヤが自分の能力に気づき始め、ヘーゼルがチャ・チャを撃てない場面や、ディエゴが独房の中を行き来する場面、ファイブが目覚める場面、ヴァンヤがレナード(実はハロルド・ジェンキンス)を確認する場面など、複数のストーリーラインが交錯するエモーショナルなモンタージュ。Radioheadの名曲「Exit Music (For a Film)」は元々バズ・ラーマンの映画「ロミオ+ジュリエット」のエンドクレジット用に書かれた曲。

第8話「ウワサを聞いたの」

  • 曲名:Stormy Weather 歌手:Emmy Raver-Lampman

エピソードの冒頭、アリソンが雨の中を運転しながら1年前に娘クレアに寝る前の物語を語った記憶を振り返るシーン。彼女は「アンブレラ・アカデミー」の冒険の物語を語り、娘がもっと聞きたがるとイライラして最終的に自分の力を使って「噂を聞いた…」と言って娘を眠らせる場面。

  • 曲名:Something On Your Mind 歌手:Karen Dalton

兄弟たちがバーでルーサーを見つけ、ディエゴがルーサーにアリソンがハロルド・ジェンキンス(レナード)を一人で追いかけていったことを伝えるシーン。

  • 曲名:Stay with Me 歌手:Mary J. Blige

チャ・チャ(メアリー・J・ブライジ)がグリディーズ・ドーナツ店のドアを壊して侵入し、アグネスとヘーゼルがどこへ行ったかの手がかりを探すシーン。チャ・チャはドーナツ店に爆発を仕掛ける。チャ・チャを演じる女優メアリー・J・ブライジ自身の曲が彼女のシーンで使用されている。

  • 曲名:Stay With Me (Live VH1 Storytellers) 歌手:Rod Stewart

  • 曲名:They Call Me a Fool 歌手:Damon

ヘーゼルがアグネスにさよならのキスをしてモーテルに残し、自分は他のことを処理すると言って立ち去るシーン。チャ・チャが鳥の聖域に向かって車を走らせるシーン。そしてヴァンヤがバイオリンの練習を休憩するシーン。

  • 曲名:Mad About You 歌手:Hooverphonic

エピソードのクライマックスで、ヴァンヤがアリソンののどをバイオリンの弓で切りつけた後、レナード(実はハロルド・ジェンキンス)が彼女を急いで車に乗せて立ち去るシーン。四人の兄弟たちが最終的にキャビンに到着し、ルーサーが床に倒れているアリソンを見つける衝撃的な場面。

第9話「変化」

  • 曲名:Lundi Matin 歌手:La superstar des comptines rondes et berceuses

エピソード冒頭のフラッシュバックシーン。1993年、幼いヴァンヤがオートミールを食べるのを拒否しているところで、ナニーが彼女を元気づけようと歌を歌うが、ヴァンヤが彼女を部屋の向こう側に飛ばしてしまう。

  • 曲名:Sunshine, Lollipops and Rainbows 歌手:Lesley Gore

ヘーゼルとチャ・チャが戦うシーン。チャ・チャはアグネスを人質に取り、ヘーゼルと対決します。アイロニカルなことに、この明るく楽しいポップソングが、暴力的な戦闘シーンと対照的に使用されている。

  • 曲名:All Die Young 歌手:Smith Westerns

複数のキャラクターのストーリーラインを結ぶモンタージュシーン。ルーサーがアリソンを慰めようとするが拒まれる場面、クラウスが自分の能力の訓練を続ける場面、動揺し続けるヴァンヤ、ディエゴのためにグレースが料理を作る場面、そしてファイブがドロレス(マネキン人形の恋人)をデパートに返して別れを告げる感動的な場面が描かれている。

  • 曲名:Vanya Locked Up 歌手:Jeff Russo

第10話「ホワイトバイオリン」

  • 曲名:Barracuda 歌手:Heart

エピソードの序盤、ヴァニャが自分の能力に目覚め、完全に力を解放し始める場面。彼女はアパートから出てきて、怒りと新たに発見した力に満ちた表情で周囲を見回す。その力を示すように、彼女は念力で車を持ち上げ、空中に投げ飛ばす。

  • 曲名:Saturday Night 歌手:Bay City Rollers

アンブレラアカデミーのメンバーたちがボウリング場で一時的な休息を取っているところに、武装した兵士たちが突然襲撃してくる。明るく軽快なBay City Rollersの「Saturday Night」がバックグラウンドで流れる中、暴力的な戦闘シーンが展開される。

  • 曲名:Vanyas Orchestra 歌手:Jeff Russo

ヴァニャが念願だったオーケストラのコンサートで第一バイオリンを演奏する重要な場面。彼女は舞台の中央に座り、満席の観客の前で演奏を始める。カメラは彼女の表情や指の動きを捉え、ヴァニャが音楽に完全に没頭している様子を映し出す。Jeff Russoによる「Vanyas Orchestra」は、このシーンでヴァニャがバイオリンで実際に演奏している曲として使用され、彼女の才能と能力が音楽を通じて表現される瞬間である。

  • 曲名:Vanyas Orchestra II 歌手:Jeff Russo

アンブレラアカデミーの残りのメンバーたちがコンサートホールに到着し、ヴァニャの演奏を目撃する場面。彼らは観客席の後方に立ち、舞台上のヴァニャを見つめている。カメラは彼らの驚きと懸念の表情を捉える一方で、ヴァニャの演奏はさらに激しさを増していく。

  • 曲名:Apocalypse 歌手:Jeff Russo

シリーズの重要な転換点となるクライマックスシーン。ヴァニャの力が完全に解放され制御不能となり、彼女のバイオリン演奏から放たれた強力なエネルギービームが兄弟たちを捕らえる。アリソン、ルーサー、クラウス、ディエゴの4人がヴァニャの白く輝くエネルギービームの先端で宙吊りにされ、動けなくなる。「Apocalypse」というタイトル通り、この曲は世界の終末の始まりを示唆する不気味で迫力ある楽曲である。

  • 曲名:Hazy Shade of Winter (feat. Ray Toro) 歌手:Gerard Way

エピソード終了後のエンドクレジットシーケンスで使用される。My Chemical RomanceのフロントマンであるGerard Way(原作コミックの作者でもある)とRay Toroによるカバー曲。Simon & Garfunkelの「Hazy Shade of Winter」のロックカバーバージョンで、シーズンの終結と次のシーズンへの橋渡しとなる曲である。

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