The White Lotus/ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートのシーズン1に使われていた主題歌や挿入歌を整理しています。Itunesで視聴出来るので、気になった曲はこちらで探してみてください。Apple musicをお使いの方はリンク(青文字)をクリックして、プレイリストに追加できます。
第1話「ホワイト・ロータスへようこそ」
曲名:Aloha! (Main Title Theme) [from “The White Lotus: Season 1”] 歌手:Cristobal Tapia de Veer
番組のオープニングタイトルで流れる。ハワイの美しい風景と共に流れるメインテーマで、番組の雰囲気を象徴する楽曲である
曲名:On A Cocoanut Island 歌手:Louis Armstrong, The Polynesians
エピソードが始まる1週間前の回想シーン。観光客グループがボートの上で楽しい時間を過ごしている様子が描かれる。その一方で、オリビアとポーラが彼らを観察しながら、それぞれの人物についての想像上のバックストーリーを創作している場面で流れる
曲名:Special Chosen Baby Child 歌手:Cristobal Tapia de Veer
ホテルのプールとロビーが映し出されるシーンで12秒から流れる。リゾートマネージャーのアーモンドが従業員のラニに対して、ゲストたちを「特別に選ばれた赤ちゃんのように」扱うよう指示を出すシーンで繰り返し使用される
曲名:Manchild 歌手:Cristobal Tapia de Veer
ラニがタニアの部屋を痛みを感じながら出ていき、タニアが謎の箱を見つめる場面。その後、ニコールがキッチンでクインを見つけ、ラニがロッカールームで電話をしている。また、クインがシュノーケリングをして、レイチェルが部屋に戻ってくるシーンでも使用される
曲名:Pool Walk 歌手:Cristobal Tapia de Veer
レイチェルがプールに入り、それをオリビアとポーラが観察している場面。そして、妊娠していたラニの羊水が破れる衝撃的な瞬間で流れる
曲名:Ocean Call 歌手:Cristobal Tapia de Veer
42秒から始まる場面で、ハワイアンがプーと呼ばれる貝の楽器を吹いている。アーモンドがダイニングルームでゲストたちの様子をチェックしている場面で使われる
曲名:Courtship 歌手:Cristobal Tapia de Veer
タニアがホテルの廊下を歩いて自分の部屋に向かう場面。その間、クインがベッドを調整し、オリビアがポーラに対してティキトーチのそばで見かけた男性について質問している
曲名:Dinner 歌手:Cristobal Tapia de Veer
ディロンがアーモンドに、ラニが陣痛中であることを伝え、二人がアーモンドのオフィスで彼女の様子を見に行く。同時に、ポーラがカイを意味深に見つめ、シェーンとレイチェルが食事をしている場面で流れる
曲名:Honeymoon 歌手:Cristobal Tapia de Veer
新婚夫婦のレイチェルとシェーンが、彼らのハネムーンと将来について話し合う親密な場面で使用される
第2話「新たな一日」
曲名:Hawai’i Au 歌手:The Sunday Manoa
シーンの詳細:ホテルスタッフが朝の準備を始める。ゲストたちが目覚める。ベリンダがエレベーターから降りてきて、アーモンドにラニの容態を尋ねる場面である。
曲名:Pineapple Suite 歌手:Cristobal Tapia de Veer
シーンの詳細:アーモンドがフロントデスクで仕事をしている。シェーンがビュッフェにいる場面。また、クインがスマートフォンやタブレットなどの電子機器を持ちながらプールサイドを歩いている場面でも使用される。
曲名:Rejuvenated 歌手:Cristobal Tapia de Veer
シーンの詳細:ベリンダがリゾートのスパでターニャに施術を行っている場面。マッサージを受けながらリラックスしているターニャの様子が描かれている。
曲名:Manchild 歌手:Cristobal Tapia de Veer
シーンの詳細:シェーンが電話で会話している。その横でレイチェルがニコールがプールサイドを通り過ぎるのを見つめている場面である。
曲名:Meds 歌手:Cristobal Tapia de Veer
シーンの詳細:アーモンドが電話をしながらポーラのバッグの中身を確認し、薬品を発見する場面。ポーラとオリビアはビーチで紛失したバッグを必死に探している。また、夕食の席でオリビアがバッグを探しに席を立つ場面でも使用される。
曲名:Ohi’a Hua Palaku 歌手:Palani Vaughan
シーンの詳細:夕食の時間になり、ポーラとオリビアがダイニングルームに到着する場面。レストランの雰囲気を演出している。
曲名:Dinner 歌手:Cristobal Tapia de Veer
シーンの詳細:夕食の席でポーラがスタッフのカイに視線を送っている。アーモンドがシェーンとレイチェルのためにシャンパンを注ぐ。オリビアはポーラとカイの様子を観察している。アーモンドがオリビアにバッグはまだ見つかっていないことを伝える場面。
曲名:Ke Kali Nei Au 歌手:Mahi Beamer
シーンの詳細:マークが家族に向けて人生について前向きな話をしている。レイチェルはシェーンに対してモスバッカー家の奇妙さについて話している場面である。
曲名:A Way Out 歌手:Cristobal Tapia de Veer
シーンの詳細:レイチェルが仕事のオファーを断る決断をする重要な場面。彼女の内面的な葛藤が描かれている。
曲名:Hawai’i Aloha 歌手:The Rose Ensemble, Kathy Lee, Jordan Sramek
シーンの詳細:クインが夜のビーチに向かって歩いていく。アーモンドがポーラのバックパックの中身を詳しく調べている。クインがビーチから沖合のクジラを眺めている感動的な場面である。
第3話「悩める猿たち」
曲名:Wake Up! 歌手:Cristobal Tapia de Veer
オリビアが目を覚まして部屋を見回すと、パウラの姿が見当たらない。彼女は心配になってパウラを探しに出かける。パウラがいるはずの場所に向かうと、途中でクインのデバイスが水に浸かっているのを発見する。オリビアは困惑しながらパウラの行方を探し続ける。
曲名:Dinner 歌手:Cristobal Tapia de Veer
クインが朝のビーチから宿泊施設に歩いて戻ってくる。プールサイドではレイチェルが携帯電話で通話をしている。その近くでシェーンがオリビアとパウラと本について話している声が聞こえる。同じプールエリアでマークとクインの父子がスキューバダイビングのレッスンを受けており、インストラクターから基本的な呼吸法やハンドシグナルについて説明を受けている。
曲名:Manchild 歌手:Cristobal Tapia de Veer
プールサイドの朝食席で、シェーンがレイチェルに向かって真剣な表情で話しかける。彼は自分が騒ぎ立てているのは単なる部屋のグレードの問題ではなく、もっと深い原則の問題なのだと必死に説明する。その時、遠くからターニャが歩いてくるのが見える。フロントデスクではアーモンドが仕事をしている最中に、ターニャが近づいてくるのに気づく。
曲名:Meds 歌手:Cristobal Tapia de Veer
フロントデスクでの仕事を中断したアーモンドは、周囲を確認してからこっそりとバックオフィスに入っていく。彼は慎重にドアを閉めると、パウラが置いていったバッグに手を伸ばす。バッグの中を探り、薬の瓶を見つけると、素早くそれを取り出して自分のポケットに入れる。罪悪感と欲望の間で葛藤しながらも、結局薬を盗むことにする。
曲名:Pool Walk 歌手:Cristobal Tapia de Veer
ディロンがアーモンドのオフィスから出て行った直後の静かな朝の時間帯。モスバッカー一家(マーク、ニコール、オリビア、クイン)が朝食のためにレストランエリアに向かって歩いている。家族は朝の挨拶を交わしながら、その日の予定について話し合っている。朝の光がリゾートの通路に差し込む中、家族は朝食会場へと向かう。
曲名:Ho’okani Misionari 歌手:The Rose Ensemble
ターニャの心の中で展開される幻想的なシーン。彼女は美しい海の上で、亡くなった母親の遺灰を海に撒く儀式を行うことを夢見ている。波の音と共に、母親との思い出が蘇り、悲しみと解放の感情が入り混じる。この夢のような場面は、ターニャの深い喪失感と、母親との関係に対する複雑な感情を表している。
曲名:Ashes 歌手:Cristobal Tapia de Veer
小型ボートが海上で停泊している。ディロンが慎重にシャンパンボトルを開け、グラスに注いでいる。シェーンとレイチェルがボートに到着したタイミングで、ターニャは感極まった様子で、母親の遺灰を撒くためにわざわざ同行してくれた二人に深い感謝の意を表する。彼女の目には涙が浮かび、声も震えている。この瞬間は何度も繰り返され、ターニャの感情の深さを強調している。
曲名:Finally Jesus! 歌手:Cristobal Tapia de Veer
アーモンドが慌ただしくオフィスに戻ってくる。彼はまだ先ほど盗んだ薬のことで動揺している様子である。ドアが開き、ディロンが入ってくる。二人は目を合わせ、何か言葉を交わす。オフィスの中は緊張感に包まれており、アーモンドは平静を装おうとするが、その表情には不安が隠せない。
第4話「それぞれの進展」
曲名:He Mele Lahui Hawai’i 歌手:The Rose Ensemble
カイとパウラがビーチで一緒に日の出を見ている。二人は静かな朝の時間を共有し、穏やかな雰囲気の中で親密な会話を交わしている。
曲名:Dinner 歌手:Cristobal Tapia de Veer
パウラがベッドに潜り込む。アーモンドがソファから起き上がり、スパシャワーでくつろぐ(リピート)。アーモンドがオフィスからバッグを取り出す。シェーンが廊下で彼を見かける。その後、夕食時の会話が聞こえる。
曲名:Special Chosen Baby Child 歌手:Cristobal Tapia de Veer
アーモンドがベリンダに、彼女が薬を止めることになると伝える。ニコールがベッドでマークをチェックしている様子。夫婦の間に緊張感が漂い、二人の関係性の複雑さが垣間見える。
曲名:Aloha Oe 歌手:The Rose Ensemble
クインがビーチにいると、大きなカヌーを漕いでいるハワイの男性たちに気づく。クインは海に浮かび、その後ハワイのカヌー乗りたちを見かける。彼は彼らに話しかけ、交流を試みる。
曲名:Nani Wale Lihu’e 歌手:The Rose Ensemble
マークとクインがプールでスキューバトレーニングと会話をしているモンタージュ。父子の絆が深まる瞬間で、二人は水中での訓練を通じてお互いを理解し合う。
曲名:Trio No. 2 in E Minor for Piano, Violin and Cello, Op. 67: IV. Allegretto 歌手:Yo-Yo Ma, Isaac Stern, Emanuel Ax
ターニャが電話から離れ、アーモンドが電話回線操作をして電話に応答する。ディロンがアーモンドに、ロビーのトレードウィンドから女性たちが来ていることを伝える。
曲名:Aloha! (Main Title Theme) [from “The White Lotus: Season 1”] 歌手:Cristobal Tapia de Veer
エピソードの最後に流れる「The White Lotus」のメインテーマ曲。劇的な展開の後の余韻を残しながら、次回への期待感を高める。
第5話「波乱の予感」
曲名:Special Chosen Baby Child 歌手:Cristobal Tapia de Veer
エピソードの冒頭、カイがパウラと部屋で会っている場面。二人の関係が深まっていることを示す親密なシーン。
曲名:Pineapple Suite 歌手:Cristobal Tapia de Veer
アーモンドがオフィスを片付け、新しいゲストのグレッグがシャツを着ている。アーモンドは薬物依存の衝動と戦いながら、仕事を続けようとしている。
曲名:A Way Out 歌手:Cristobal Tapia de Veer
カイがパウラに、彼女だけが欲しいと告白し、二人にしかない大切なものとして首飾りを贈る。クインとオリビアがディナーテーブルで父親の様子を話す。キティがロビーでレイチェルとシェーンに別れを告げる。
曲名:Honeymoon 歌手:Cristobal Tapia de Veer
パウラがカイの部屋を去り、廊下を歩いて行く。パットン一家が朝食を取りに到着する。レイチェルが結婚指輪を外し、自分が犯したひどい間違いについて考える。パウラが泣いている。
曲名:Ocean Call 歌手:Cristobal Tapia de Veer
クインがカヌーに乗ってハワイアンカヌー乗りたちと一緒にいることを楽しんでいる。ニコールが金庫にブレスレットを入れる。彼女の人生における物質的な豊かさと精神的な空虚さが対比される。
曲名:Welcome to America 歌手:Cristobal Tapia de Veer
マークが朝食で幻滅したパウラに説教する。アメリカの特権階級の無自覚な態度が露呈し、パウラの疎外感が深まる瞬間。
曲名:Aloha! (Main Title Theme) [from “The White Lotus: Season 1”] 歌手:Cristobal Tapia de Veer
パウラがオリビアに金庫の中にある自分の首飾りについて尋ねる(リピート)。ニコールがホテルに戻ってくる。パウラとオリビアの友情に亀裂が入り始める。
曲名:Ke ‘Ala Ka’u I Honi 歌手:Linda Dela Cruz
ターニャの部屋の床に服が散らばっている。ターニャがバスルームで身支度を整えている。新しい恋人グレッグとの出会いで、彼女の孤独感が一時的に和らぐ。
曲名:Wake Up! 歌手:Cristobal Tapia de Veer
グレッグがエレベーターからターニャに手を振る。シェーンがレイチェルとキティをカバナで話すために残して離れる(リピート)。カイが計画について熟考する。レイチェルが母親と電話で話す。夕食時の会話。
曲名:Keala Ka’u Honi 歌手:Linda Dela Cruz
グレッグがプールで泳ぎながらターニャが彼をスパイしようとする。新しい恋に落ちたターニャの少女のような振る舞いが描かれる。
第6話「最後の夜」
曲名:Hanalei 歌手:The Rose Ensemble
クインがカヌークルーと一緒に漕ぎ出す。彼は新しい人生の一歩を踏み出し、ハワイでの冒険を選択する。
曲名:Mahalo 歌手:Cristobal Tapia de Veer
グレッグが咳をし始める。朝食でモスバッカー一家がいる。ニコールは昨夜のキウイの優しさを忘れられない。家族の関係性に微妙な変化が見られる。
曲名:Meds 歌手:Cristobal Tapia de Veer
レイチェルがトイレに向かって歩く。クインが毛布を持って廊下を歩いている。それぞれが新しい一日を迎える準備をしている。
曲名:Ta’a Roa 歌手:Pulefano & The Polynesians
波が打ち寄せる海の風景。グレッグがプールで泳ぎ、ターニャが彼を見守る。熱い若い男がターニャに近づいて話しかけようとするが、彼女は断る。
曲名:Sea Turtle Song 歌手:Cristobal Tapia de Veer
クインとマークが海でスキューバダイビングをしている。父子の絆が深まり、二人は水中で新たな世界を探索する。
曲名:He Mele Lahui Hawai’i 歌手:The Rose Ensemble
パウラがプカシェルのネックレスを海に投げ入れる。ボートでのモンタージュシーンで、人々の様々な感情が交錯する。
曲名:Wake Up! 歌手:Cristobal Tapia de Veer
レイチェルがベッドで泣いている。シェーンが部屋に戻ってきて、彼女に二度とドアを開けないように言う。アーモンドがフロントデスクを離れ、ベリンダのところへ走る。
曲名:La Voz De La Nostalgia (feat. Wabi Sabi) 歌手:Joaquin Cornejo
シェーンがレイチェルを残して泣き去る。モスバッカー一家がシャトルに向かって歩く。アーモンドが彼らを止める(リピート)。オリビアがバスルームで母親を慰めて泣く(リピート)。夕食時、パウラがモスバッカー一家を見ている。
曲名:Luakini 歌手:The Rose Ensemble
波が打ち寄せ、カヌー乗りたちが漕いでいる。ホテルの従業員がほら貝を吹き、別の従業員がティキトーチに火をつける。夕暮れ時の儀式的な場面。
曲名:Jesu, Joy of Man’s Desiring 歌手:Eugene Ormandy, The Philadelphia Orchestra
薬物でハイになったアーモンドが夕食のセッティングをしている(リピート)。彼は最後の仕事を完了し、オフィスのパーティーに向かってダイニングエリアを去る。