チャックのサラ・ウォーカー役でファンになり、大好きな海外ドラマ24の最新作リブ・アナザー・デイでもケイト・モーガン役で出演している美人女優のイヴォンヌ・ストラホフスキーのプロフィールや出演作特集です。気になる方も多いのでは?
プロフィール
1982年7月30日生まれ(現在32歳)。身長176cm。オーストラリアのシドニーで生まれ、オーストラリアで育つ。両親がポーランドからの移民のため、彼女も流暢にポーランド語をしゃべることが出来る。
2003年にウェスタン・シドニー大学の現代芸術学科を卒業後、2004年にDouble the Firstで初のTV出演をする。2006年にGoneという映画への出演で、ハリウッドのキャスティング・ディレクターの目に留まり、オーストラリアからロサンゼルスへ移動。その直後、2007年に始まった海外ドラマ「チャック」のサラ・ウォーカー役で一躍有名になる。
2008年3月のウィザードマガジン誌で、TVで最もセクシーな女性24位にランクイン。2010年の世界のホットな100人の女性で、2009年に94位、2010年に77位、2012年に35位、2013年に46位にランクイン。その他、アメリカやオーストラリアの数々の賞を受賞している超売れっ子女優。
主な出演作(映画)
ザ・キャニオン/THe Canyons(2009年)
グランドキャニオンの荒野の真ん中でサバイバルする新婚カップルのローリー・コーンウェイ役で主演。
I Love You Too(原題)(2010年)
オーストラリアの映画。人間関係恐怖症で鉄道会社に勤務する33歳のジムは成長することに臆病であり、姉の家に住んでいる。彼にはアリス(イヴォンヌ・ストラホフスキー)という恋人がいるが、ジムはアリスに愛していると伝えられずにいた。
キラー・エリート/Killer Elite(2011年)
元SAS隊員で探検家のラナルフ・ファインズの、自身が暗殺されかけたエピソードを元にした冒険小説『The Feather Men』を原作としている。アン・フレーザー役で出演。
人生はノー・リターン 〜僕とオカン、涙の3000マイル(2012年)
冴えない中年息子と子離れできない母が繰り広げるアメリカ横断の旅を、セス・ローゲン&バーブラ・ストライサンド共演で描いたハートフルコメディ。普段から何かと口うるさい母親に悩まされていた発明家のアンディは、母親が昔の恋人をいまだに忘れられずにいることを知る。母親を元恋人に引きあわせて自分への関心を逸らそうと考えたアンディは、自分のビジネス旅行に母親を同行させ、遠くで暮らす元恋人のもとへ連れて行こうとするが……。イヴォンヌはジェシカ役で出演。
アイ・フランケンシュタイン(2014年)
2014年9月16日に劇場公開された最新作。ホラー映画のキャラクターとして有名なフランケンシュタインが、もし現代に生き延びていたら・・・という設定で、孤高のヒーローとして世界の滅亡をかけた戦いに身を投じるアダム・フランケンシュタインの姿を描いたアクション映画。イヴォンヌ・ストラホフスキーは科学者のテラ・ウェイド役でヒロインを演じる。
アイ・フランケンシュタイン(字幕版)
スチュアート・ビーティー
主な出演作(海外ドラマ)
Double the Fist(原題)(2004年)
オーストラリアのTVドラマ。スージー役でTV初出演。
Headland(原題)(2005-2006年)
オーストラリアの長寿メロドラマ「Home and Away」のスピンオフドラマ。出演2作目でフレイヤ・ルイス役でレギュラー出演を果たす。
英語ですが、下記動画でHeadlandのイヴォンヌ・ストラホフスキーが見れます⬇
Sea Patrol(原題)2007年
オーストラリアのTVドラマ。海洋パトロールをするRANが遭遇する違法漁業や、亡命希望者、その他の問題を取り扱ったドラマ。イヴォンヌ・ストラホフスキーはシーズン1の13話に連邦捜査官マルチナ・ルイス役で出演。
チャック/Chuck(2007-2012年)
イヴォンヌ・ストラホフスキーが一躍有名になったTVドラマシリーズ。草食系ヒーローのオタクなチャックが脳にインストールされたインセクトの力を借りて、スパイとして活躍する。イヴォンヌはCIAエージェントのサラ・ウォーカーとしてヒロイン役で出演。
シーズン4でのチャックとサラの恋人シーン⬇
デクスター 警察官は殺人鬼/Dexter(2012〜2013年)
マイアミ警察の血痕鑑識官として働くデクスターのもうひとつの顔、彼独自の基準に適った凶悪な犯罪者を処刑するシリアルキラーとしての顔がある。彼は優秀な鑑識官として事件を解決する一方で基準に適った凶悪犯を次々と殺害していく。シーズン7、シーズン8より、15年前の連続殺人の共犯者ハンナ・マッケイ役で出演。
Louie(原題)(2014年)
人気スタンダップ・コメディアンのルイス・C・Kの自身の実生活をモデルに作ったコメディシリーズに2014年に出演。
Astronaut Wives Club(原題)(2015年)
2013年夏に刊行されたリリー・コッペル作のベストセラー小説にもとづいて、60年代に偉大な功績を残した宇宙飛行士の妻たちにスポットライトをあてたTVドラマシリーズ。ルネ・カーペンター役でレギュラー出演。
あとがき
元々、オーストラリアの女優だったため、チャックでの出演がなければ知る事はなかったと思います。オーストラリアからアメリカのTV業界に移ったことで、一気に脚光を浴び、人気女優になった彼女ですが、アメリカに進出することを考えて行動していたようです。
日本で有名になる海外ドラマはほとんどアメリカのもので、欧州・オーストラリア・カナダのはあまり日本にTVドラマや映画は入って来ないですものね。ハリウッドの力は大きいなって改めて思いました。