House of the Dragon/ハウス・オブ・ザ・ドラゴンのシーズン1に使われていた主題歌や挿入歌を整理しています。Itunesで視聴出来るので、気になった曲はこちらで探してみてください。Apple musicをお使いの方はリンク(青文字)をクリックして、プレイリストに追加できます。
第1話「ドラゴンの後継者」
曲名:The Heirs of the Dragon 歌手:Ramin Djawadi
王室会議でレアニス・ターガリエンとヴィセリーズ・ターガリエンの中から後継者を選ぶ冒頭のシーンである。この歴史的な決定により、男性継承者が優先され、レアニスは「即位できなかった女王」として知られることになった。
曲名:Into the Castle 歌手:CRONE
ヴィセリーズ王の治世から9年後、レイニラ・ターガリエンが最初に登場するシーンで、彼女のドラゴン、シラクスと共に飛行する場面で流れる。彼女の自由奔放な性格を表現している重要な場面である。
曲名:Reign of the Targaryens 歌手:Ramin Djawadi
ターガリエン家の権力と威厳を表現する場面で使用される。王室の繁栄と平和の時代を描写し、ターガリエン家が10体の成龍を支配していた最盛期を表現している。
曲名:Rhaenyra’s Welcome 歌手:Ramin Djawadi
レイニラが城に戻って来るシーンで流れる曲である。彼女の存在感と、物語における重要な役割を強調する場面で使用される。
曲名:A Pack of Hounds 歌手:Ramin Djawadi
デーモンが都市警備隊を率いて犯罪者の取り締まりを行う場面で使用される。暴力的で過激な取り締まりを表現する緊張感のある音楽である。
曲名:The Tournament 歌手:Ramin Djawadi
エマ王妃の出産と並行して描かれる馬上槍試合のシーンで流れる。祝祭と悲劇が交差する複雑な場面を音楽的に表現している。
曲名:An Impossible Choice 歌手:Ramin Djawadi
エマ王妃が難産に苦しみ、ヴィセリーズ王が妻と赤子のどちらを救うか選択を迫られる悲劇的な場面で使用される。王妃と王子の両方が亡くなる悲痛な結末を音楽が強調する。
曲名:The Rogue Prince 歌手:Ramin Djawadi
デーモンの傲慢で反抗的な性格を表現する場面で使用される。彼の野心と王位継承への執着を音楽的に描写している。
曲名:The Prince That Was Promised 歌手:Ramin Djawadi
エピソードの最後で、ヴィセリーズ王がレイニラを正式な後継者として指名する重要な場面で流れる。エイゴンの予言「氷と炎の歌」についても言及される象徴的なシーンである。
第2話「王弟」
約6か月後。レイニラが小評議会で行き過ぎた行動を取る。ヴィセリーズは結婚によって継承を確保するよう促され、デーモンは自分の意図を発表する場面である。
曲名:Main Title (from “Game of Thrones”) 歌手:Ramin Djawadi
第2話から使用される「ゲーム・オブ・スローンズ」のメインテーマである。シリーズ間の繋がりを確立し、オープニングクレジットで使用される象徴的な楽曲である。
曲名:Compromise and Consequences 歌手:Ramin Djawadi
ヴィセリーズ王が花嫁選びの決断を下し、アリセント・ハイタワーとの結婚を発表する場面で使用される。政治的な思惑と個人的な決定が交差する重要なシーンである。
曲名:The Power of Prophecy 歌手:Ramin Djawadi
レイニラとレイニーズ・ヴェラリオンが城で出会い、レイニラが女性統治者の可能性について学ぶ場面で流れる。レイニーズの皮肉と、レイニラの「新しい秩序」への言及が特徴的である。
曲名:Trouble in the Stepstones 歌手:Ramin Djawadi
クラブフィーダーとして知られるクラガス・ドラハーが、ステップストーンズ地域でウェスタロスの船を攻撃する場面で使用される。海上の紛争と緊張を表現する音楽である。
曲名:The Rogue Prince 歌手:Ramin Djawadi
デーモンがドラゴンストーンでヴィセリーズに対する反抗を示し、ドラゴンの卵を奪い、ミサリアとの結婚を宣言する場面で流れる緊迫した音楽である。
曲名:King of the Narrow Sea 歌手:Ramin Djawadi
エピソードの最後で、コーリス・ヴェラリオンがデーモンに同盟を持ちかける場面で使用される。ヴィセリーズの決定に激怒したコーリスが、戦争への道を選ぶ瞬間を描写する音楽である。
曲名:The Prince That Was Promised 歌手:Ramin Djawadi
デーモンが兄王への挑発として行動する場面で使用される楽曲である。彼の反抗的な性格と、王位継承への執着を表現している。
曲名:Whatever May Come 歌手:Ramin Djawadi
ヴィセリーズ王が最終的にアリセント・ハイタワーとの結婚を決定し、小評議会でその発表をする重要な場面で流れる音楽である。
第3話「名を継ぐ者」
3年後。デーモンとシー・スネークがクラブフィーダーと戦う。王国はエイゴンの2歳の誕生日を祝い、レイニラは結婚の可能性に直面する。
曲名:Surrender 歌手:Ramin Djawadi
デーモンがクラブフィーダーの軍を誘い出すために偽りの降伏を演じる劇的な場面で使用される。白旗を掲げて近づき、最後の瞬間に攻撃を仕掛ける緊迫した音楽である。
曲名:King of the Narrow Sea 歌手:Ramin Djawadi
ステップストーンズでの戦争が続く中、デーモンとコーリス・ヴェラリオンの同盟軍が海上での優位を保とうとする場面で流れる楽曲である。
曲名:Lanterns at Nightfall 歌手:Ramin Djawadi
キングスウッドでの王室の狩りの夜の場面で使用される音楽。ヴィセリーズ王がアリセントと語り合い、レイニラは森の中でクリストン・コールと過ごす。
曲名:Whatever May Come 歌手:Ramin Djawadi
エピソードの終盤で、ヴィセリーズ王がレイニラに対して彼女が王位継承者であることを再確認し、彼女の結婚相手は自分で選べると約束する重要な場面で使用される。
曲名:Surrender (リプライズ) 歌手:Ramin Djawadi
レイニラが狩りの場から帰ってくるシーンで流れる。彼女は猪の血にまみれており、男性たちが彼女を支配しようとすることに対する反抗を示している。
曲名:Lanterns at Nightfall (変奏) 歌手:Ramin Djawadi
レイニラが白い雄鹿と遭遇し、それを殺さずに逃がす象徴的な場面で使用される。王位継承者としての彼女の慈悲深い性格を表現する音楽である。
曲名:King of the Narrow Sea (フィナーレ) 歌手:Ramin Djawadi
デーモンがクラブフィーダーを倒し、その死体を引きずって洞窟から現れる勝利の瞬間で流れる壮大な音楽である。
曲名:Whatever May Come (オルタナティブ) 歌手:Ramin Djawadi
ヴィセリーズ王が鹿を殺す場面で使用される。彼の不器用な殺し方が、彼の統治者としての弱さを象徴的に表現する音楽である。
第4話「狭い海(ナロー・シー)の王」
レイニラの求婚者巡礼から戻り、デーモンがステップストーンズから帰還する。デーモンはレイニラを王都の裏通りへ連れ出し、二人の関係が変化する。
曲名:Lanterns at Nightfall 歌手:Ramin Djawadi
レイニラが各地の求婚者たちの申し出を聞き、退屈しながら拒絶する場面で使用される。彼女の結婚に対する不満と独立心を表現する音楽である。
曲名:King of the Narrow Sea 歌手:Ramin Djawadi
デーモンが「狭い海の王」として王都に帰還し、ヴィセリーズ王に忠誠を誓う場面で流れる。彼の勝利と野心を表現する壮大な楽曲である。
曲名:House Velaryon 歌手:Ramin Djawadi
レイニラとデーモンが変装して王都の裏通りを探索し、民衆の実態を目にする場面で使用される。冒険的で危険な雰囲気を醸し出す音楽である。
曲名:Daemon and Rhaenyra 歌手:Ramin Djawadi
デーモンがレイニラを娼館へ連れて行き、二人が親密になる場面で流れる。緊張感と情熱が入り混じった複雑な音楽である。
曲名:Whatever May Come 歌手:Ramin Djawadi
レイニラがクリストン・コールと親密な関係を持つ場面で使用される。責任と欲望の間で揺れる彼らの心情を表現する音楽である。
曲名:The Power of Prophecy 歌手:Ramin Djawadi
オットー・ハイタワーがヴィセリーズ王にレイニラとデーモンの一件を報告する緊迫した場面で流れる楽曲である。
曲名:Fate of the Kingdoms 歌手:Ramin Djawadi
ヴィセリーズ王がレイニラと対峙し、彼女の結婚とオットーの解任について話し合う重要な場面で使用される音楽である。
曲名:A Warning 歌手:Ramin Djawadi
グランド・メイスター・メロスがレイニラに「望まない結果」を防ぐための薬草茶を届ける意味深な場面で流れる楽曲である。
第5話「われらは道を照らす」
デーモンはヴィセリースの申し出を辞退する。レイニラはアリセントを安心させようとする。レイニラとレイナー・ヴェラリオンの結婚式が行われる。
曲名:The Green Dress 歌手:Ramin Djawadi
アリセントが緑のドレスを着て結婚式の宴会に入場する象徴的な場面で使用される。ハイタワー家が戦争に備える時に灯す緑の炎を表現する劇的な音楽である。
曲名:First Dance 歌手:Ramin Djawadi
レイニラとレイナーが結婚式で最初の舞踏を披露する場面で流れる楽曲。政略結婚でありながら互いを理解し合う二人の関係を表現している。
曲名:Celebration Dance 歌手:Ramin Djawadi
宴会で他の賓客たちも加わって踊る賑やかな場面で使用される。表面的な祝祭と内面の緊張が交錯する音楽である。
曲名:Targaryen Dance 歌手:Ramin Djawadi
ターガリエン家の伝統的な舞踏が行われる場面で流れる。ヴェラリオン家とターガリエン家の結合を象徴する音楽である。
曲名:We Light the Way 歌手:Ramin Djawadi
結婚式の場面全体のテーマとなる楽曲。タイトルはハイタワー家の標語であり、アリセントの決意を表現する重要な音楽である。
曲名:Destiny 歌手:Ramin Djawadi
レイナー・ヴェラリオンの恋人ジョフリー・ロンマウスがクリストン・コールに殺される衝撃的な場面で使用される。祝祭が悲劇に変わる瞬間を表現する音楽である。
曲名:House Velaryon 歌手:Ramin Djawadi
ヴェラリオン家の威厳と海の力を表現する場面で使用される。レイナーの家族とその影響力を音楽的に描写している。
曲名:Whatever May Come 歌手:Ramin Djawadi
エピソードの終盤で、ヴィセリーズ王が倒れ、レイニラとレイナーが急遽結婚式を挙げる場面で流れる楽曲。運命の転換点を表現する音楽である。
第6話「王女と王妃」
10年後。レイニラはアリセントの子供たちについての憶測を乗り越えようとし、デーモンとラエナはペントスでの申し出を検討する。
曲名:Pass Judgement 歌手:Ramin Djawadi
レイニラが三人目の子ジョフリーを出産した直後、アリセントの命令で赤子を見せに行く苦痛な場面で使用される。長回しで撮影され、疲労感を表現する音楽である。
曲名:Funeral by the Sea 歌手:Ramin Djawadi
ラエナ・ヴェラリオンが難産の末、ドラゴンのヴァーガルに焼かれて死を選ぶ悲劇的な場面で流れる楽曲。ペントスでの葬儀を表現する音楽である。
曲名:Daemon and Rhaenyra 歌手:Ramin Djawadi
デーモンとレイニラが再会し、両者の関係性の変化を示唆する場面で使用される。過去と現在が交錯する複雑な感情を表現する音楽である。
曲名:Aemond Rides Vhagar 歌手:Ramin Djawadi
アエモンド・ターガリエンが巨大なドラゴン、ヴァーガルを手なずけ、初めて飛行する印象的な場面で流れる壮大な楽曲である。
曲名:The Hard Truth 歌手:Ramin Djawadi
レイニラの子供たちの正統性についての疑惑と、アリセントとの対立が深まる場面で使用される。真実の重みを表現する音楽である。
曲名:Sealed in Fire and Blood 歌手:Ramin Djawadi
ハレンハルでハーウィン・ストロングとライオネル・ストロングが炎に包まれて死ぬ悲劇的な場面で流れる。運命の不可避性を表現する音楽である。
曲名:Whatever May Come 歌手:Ramin Djawadi
ラリス・ストロングがアリセントの意向を受けて暗躍する場面で使用される。宮廷の陰謀と危険を表現する不穏な音楽である。
第7話「ドリフトマーク」
曲名:Funeral by the Sea 歌手:Ramin Djawadi
レアナ・ヴェラリオンの海辺での葬儀が執り行われる場面で、家族たちが彼女の死を悼み、ドリフトマークに集まる荘厳な雰囲気を演出している。
曲名:Daemon and Rhaenyra 歌手:Ramin Djawadi
デーモンとレイニラ・ターガリエンが互いに惹かれ合い、親密な関係を深める重要な場面で流れる楽曲である。
曲名:Aemond Rides Vhagar 歌手:Ramin Djawadi
エイモンド・ターガリエンが古い竜ヴァーガルを手なずけ、初めて空を飛ぶ冒険的で壮大な場面で使用される劇的な音楽である。
曲名:The Hard Truth 歌手:Ramin Djawadi
アリセント女王がレイニラを短剣で攻撃し、王室の緊張が最高潮に達する衝突の場面で流れる緊迫感のある楽曲である。
曲名:Sealed in Fire and Blood 歌手:Ramin Djawadi
エピソードの終盤で血と炎による新たな同盟が結ばれ、今後の展開を予感させる重要な場面で使用される壮大な楽曲である。
第8話「潮の主」
曲名:Main Title – From The “Game Of Thrones” Soundtrack 歌手:Ramin Djawadi
イントロダクションとして使用されるオープニングテーマ。「ゲーム・オブ・スローンズ」から引き継がれた主題歌で、ドラマの始まりを壮大に演出している。
曲名:Protector of the Realm 歌手:Ramin Djawadi
レイニーラが大広間で発言する直前、ヴィセーリス王が玉座の間に現れる劇的なシーン。病床から這い出て最後の力を振り絞って登場する王の姿に、群衆は息を呑み沈黙に包まれる。王の尊厳と威厳を表現した感動的な場面である。
曲名:Protector of the Realm 歌手:Ramin Djawadi
エピソードの終了時、エンドクレジットで流れる楽曲。物語の締めくくりとして余韻を残す効果的な使用となっている。
第9話「翠の評議会」
曲名:Main Title – From The “Game Of Thrones” Soundtrack 歌手:Ramin Djawadi
オープニングテーマとして使用される楽曲。物語の始まりを告げる壮大な音楽で、エピソードの幕開けを飾っている。
曲名:Lament 歌手:Ramin Djawadi
アリセント王妃がヴィセーリス王の崩御を知らされ、父オットー・ハイタワーと面会するシーン。王の最期の願いについて話し合う重要な場面で、王妃の悲しみと今後の政治的陰謀の始まりを暗示している。
曲名:Fate of the Kingdoms 歌手:Ramin Djawadi
ウェスターリング卿が評議会の権威を認めず、王からの命令のみに従うと宣言する場面。アリセント王妃はエイゴンに新たな責務を告げるために彼を探しに行き、オットー・ハイタワーはエリックに王都でエイゴンを見つけるよう命じる。権力闘争の緊張感が高まる重要なシーンである。
第10話「黒葬の女王」
曲名:Main Title – From The “Game Of Thrones” Soundtrack 歌手:Ramin Djawadi
オープニングテーマ。エピソードの始まりを告げる壮大な楽曲で、シリーズ全体を通じて使用されている。
曲名:The Language of Girls 歌手:Ramin Djawadi
レイニーラがドリフトマークの後継者になる準備ができていないと告白するルークを慰めるシーン。母親としての優しさと未来への不安が交錯する感動的な場面である。
曲名:Funeral by the Sea 歌手:Ramin Djawadi
レイニーラが死産に終わり、崖の上で亡くなった子供の葬儀を準備するシーン。悲劇的な出来事を描く荘厳で哀愁漂う場面である。
曲名:The Crown of Jaeharys 歌手:Ramin Djawadi
デーモンがヴィセーリスの王冠をレイニーラの頭に置き、彼女に跪くシーン。正統な王位継承者としてレイニーラが戴冠する象徴的な瞬間である。
曲名:True Meaning of Loyalty 歌手:Ramin Djawadi
コーリス卿がレイニーラに彼の艦隊と家門の全面的な支援を約束するシーン。同盟関係の確立と戦争への準備を示す重要な場面である。
曲名:Blood of My Blood 歌手:Ramin Djawadi
レイニーラが息子たちに戦士ではなく使者として旅することを誓わせ、二人の王子がドラゴンに乗って出発するシーン。母親の願いと王子たちの使命が描かれる感動的な別れの場面である。
曲名:Bloodlines Will Burn 歌手:Ramin Djawadi
エピソードの最終シーンで、デーモンがレイニーラにルークの死を伝えるシーン。悲劇的な知らせによって戦争への道が決定的となる衝撃的な結末である。